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IZU LIFE JOURNALとは、伊豆半島の魅力を発信するWEBサイトです。
ユニークなライターと一緒に、伊豆半島の魅力的なヒト・モノ・コトを伝えていきます。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、観光業中心であった伊豆半島は大打撃を受けました。
宿泊施設も、飲食店も、サービス業もお客さんが来てくれなければ為す術がありません。

伊豆半島への観光客の大半は首都圏からのお客様です。
しかし、県を超える移動が制限され、春先の伊豆半島は閑散としていました。

いまだかつてない静けさに包まれた2020年4月。
季節は春先。
世界中の不安な空気をよそに、伊豆半島の自然は芽吹き、青々と力強く色づいていきました。

突如として訪れた家で過ごすたっぷりある時間。
最初は家の掃除などをして過ごしましたが、そのうち外の緑があまりにも美しく見え、早朝に散歩へ出かけるようになりました。

一歩外へ出ると、新鮮で澄み切った空気が満ち溢れ、真っ白な太陽の光が降り注いでいます。
世界の不安の対極にあるような生命力あふれる新緑に心が救われるようでした。
それまで幾度となく春は訪れ、新芽を芽吹かせてきたはずですが、こんなに春が身に染みてありがたいと感じた年はありませんでした。

早朝の晴れやかで暖かな春は、だんだんと気持ちを前向きにしてくれました。

近所を散歩していると、山菜を採っている人がいたり、野花を編んでいる子供がいたり、自然を楽しむ人々の生活が見えてきました。
いつもは頂くと調理に困っていた「筍」もその春は自分で下処理をして料理をしてみました。

絶望的な中で訪れた強制的なスローライフが希望に変わったのを覚えています。

「もし、お金がなくなってしまっても」
「もし、仕事がなくなってしまっても」
自然がそこにある限り、暖かな日差しがそこに差す限り、優しい人々がそこにいる限り、私は生きていけるんじゃないかと、そんな風に思えたのです。

まだまだ大変な時期が続いています。
くじけそうになるほど長い、長い道のりです。

そんな大変な中、伊豆半島の自然の美しさとそこで暮らす人々の生活をご紹介することで、誰かの心を少しでも明るくする、そんな情報がお届けできればと思っています。

ライターの皆さんは、首都圏~関西まで様々な場所に住む伊豆半島を愛する人たち。
なかなか現地に来られない中、リモート取材などを駆使して、取材を重ねてくださいました。
この機会を借りてお礼を申し上げます。

それでは、それぞれのライターさんがつづった伊豆半島の魅力的なヒト・モノ・コトをお楽しみください。
あなたの心に響く伊豆半島が見つかったら、ぜひ一度遊びに来てください。

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