伊豆市読みもの

西伊豆の塩を満喫!

伊豆市

5月のある日、自宅のポストに「塩」が届いた。

西伊豆にある「盛田屋」さんの塩だ。

送付元を見ると、本サイト「IZU LIFE JOURNAL」の編集長からだ。

編集長が伊豆のおススメを購入し、コロナで現地訪問できないライターにゲリラ的に送付。届いたメンバーが記事を書くという、なんともサプライズ的な楽しい企画。

調べてみると、「盛田屋」さんは西伊豆の土肥で、駿河湾のミネラルたっぷりの海水から塩を作っているようだ。しかも、お届け物は、国産天日塩や、海藻を混ぜた塩など3種類!

お料理は下手だが、調味料好きの私はテンションがあがった!!

さっそく5月の週末に3種類の塩を楽しんだ。

①太陽と風の塩(国産天日塩)

天日干しの塩で、駿河湾のミネラル豊富な海水から、太陽の熱と風の力だけで作られている。色は、少しだけベージュがかった白。粒々感から、手作りで丁寧に作られた雰囲気が伝わってくる。

早く食べたい衝動にかられたが、まずは「天日塩」について調べてみた。

〇希少な国産天日塩!

天日塩は、海外の乾燥した地域(オーストラリアの沿岸部など)で主に作られており、雨が多く湿度の高い日本では、作っているところが少ないようだ(静岡県内では盛田屋さんが唯一)。盛田屋さんが伝統製法で作るこだわりの「天日塩」のノウハウを求め、全国から参考にしたいと訪れるという。

〇4か月かけて丁寧に作る!

盛田屋さんのホームページによると、通常、塩は海水を熱すれば数日で作ることはできるが、この塩は、繰り返し海水をくみ上げて散布したり、手作業でかくはんしたりなど、4か月かけて完成する。異物が入らないように屋根と囲いのある場所で作っていて、夏は50℃を超える中での作業もあるようだ。

まさに手塩にかけて作られた塩だ!

〇豊富なミネラル。特にカルシウムは通常の塩の6倍~10倍!

4か月かけて天日干しで丁寧に作ることで、ミネラル(体のバランス機能を調節するマグネシウム、カリウムなど)が損なわれずに、体に良い塩が出来上がる。特にカルシウムは通常の塩の6倍~10倍含まれているという。

ミネラルは人間が生きていく上で欠かせないものであるが、体内で合成されることはないらしい。

まさに、天日塩は駿河湾がくれた天然のサプリメントだ。

盛田屋さんの店内に貼ってある天日塩のデータ

<試食タイム!>

まずは、少し舐めてみる。

しょっぱいけど、とてもまろやか甘味も感じられ、「おー!これはすごい!」と思わず声を出してしまった(笑)。いつも食べる塩はしょっぱいだけだが、この塩は、いろんな味がして、口の中でスーッと溶けていく。

盛田屋さんのアドバイスによると、「おにぎり」がおススメ。さっそくご飯を炊き、おにぎりを作って、近くの公園でピクニックランチ!

いやー、おいしかったー!

おにぎり、最高!

塩のおいしさが感じられ、シアワセな時間。塩でこんなに贅沢な時間を過ごせるとは!!

②藻塩

以下③「西伊豆の塩」に海藻を混ぜた塩である。「もじお」と読むらしい。

まずテンションが上がるポイントは、見た目。塩が綺麗なピンクがかっている!!

こういう塩がキッチンにあるだけで、お料理上手になった気になる(単純!)。

海水と海藻のうまみがギュッと詰まっているのが特徴のようだ。

<試食タイム!>

まずは少し舐めてみる。こちらも、まろやかで、旨味が凝縮された感じ。

盛田屋さんのおススメは「天ぷら」だが、私は揚げ物はしないので、近所の魚屋で刺身を買ってきた。Web検索すると、「刺身」に「藻塩」という食べ方もあるらしいのだ。

おいしい!!醤油で食べるより、刺身の味が引き立つ気がした。

私はお酒を飲まないが、日本酒が好きな方は、刺身と藻塩で晩酌。サイコーな時間が過ごせそうだ。

③西伊豆の塩

最後は「西伊豆の塩」。駿河湾のミネラル豊富な海水から作られた塩だが、こちらは天日干しではない。1日目に4時間荒炊きし、2日目は弱火で8時間かけて炊き上げるようだ。

色は真っ白だ。

<試食タイム!>

まずは少し舐めてみる。天日干しでないので、塩味がキツイのかと思いきや、こちらもまろやかさを感じる。3種類の塩を食べ比べも楽しい!

今度はお肉で試してみた。塩だけでシンプルに味付けしてみたが、おいしい!ついでに、野菜のグリルにも、塩をパラパラとかけ食べてみた。焼いただけの野菜がごちそうになっている!

盛田屋さんの塩のおかげで、とても楽しくおいしい週末になった!普段の食卓がワンランクアップ!

しかも、毎日の食事で使う塩でミネラルがたくさん取れ、得した気分である。

土肥は西伊豆最大かつ最古の温泉地で、海岸からは美しい夕陽が眺められるようだ。太陽の光がいっぱいの土肥で大切に作られた塩だと思うと、いただくだけで元気が出た。

「盛田屋」さんは、ホームページによると、駿河湾で採れる最高級のてんぐさを使って「ところてん」も作っている。「料理の達人」道場六三郎氏も召し上がり、直筆で御礼のお手紙が届いたようだ。

コロナが落ち着いたら、フラッと寄ってみたい。もちろん、「ところてん」もいただいてみたい。

★盛田屋★

静岡県伊豆市八木沢1598-1

西伊豆ところてんの盛田屋 (izu-moritaya.jp)

いずみん

普段は東京で働く公務員。伊豆はまだ初心者ですが、きれいな自然や季節の花、のんびりできる時間に癒されています。手作りのもの、丁寧な暮らしなど、心が豊かになる伊豆の魅力を発信していきたいです。

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