東伊豆町

バナナは二円

クロコダイルの一日は日光浴から始まる。夜間は水中にとどまり、日の出とともに自ら出て堤に横たわり日光浴を行う。体温が上昇すると日陰か水中に移り、極端な体温の変化を避ける。夜は岸辺近くの浅い水中に潜み、眼と吻端(ふんたん)のほか鼻孔のみ水面か...
伊豆市

TSUGUMI

「TSUGIMI」はよしもとばななが西伊豆(土肥温泉)での滞在の経験をもとに書いた海辺を舞台にした小説である。海辺の旅館「山本屋」で暮らすいとこ同士のまりあとつぐみ。まりあは山本屋で母と二人で暮らしており、父は東京で別の家庭を持っていた。つまり、まりあの母は、妾、側室的な存在であった。物語の早々にまりあの母はめでたく父と一緒に暮らすことになり、まりあも海辺の土地を離れることになる。まりあが山本屋を離れる前、つぐみと一緒に海を眺めながら海辺のくらしについて想いを馳せる。
伊豆市

海のふた

今回は、新幹線通勤につきバッグに文庫本が入っていないと恐怖症候群患者から、なつやすみの推薦図書の紹介です。
伊豆市

ゴルフと偏見

ゴルフ好きな人々 一緒に仕事をしている方と話している中で、ふとしたきっかけで趣味の話に話題が及ぶことがある。 趣味の話を聞くと、その方の別の側面が見えたようで、何だか妙に親近感がわく。 私が中年街道を突き進んでいる中で、...
伊豆市

土肥の海とともだちの条件

松原公園の目の前の海辺に座って、しばらくぼうっと二人で海を眺めた。時刻はお昼前だったので、お昼は何が食べたい?とか、帰りに温泉に寄りたいね、などと話をしていた。 土肥の海は終始穏やかで、大きくも小さくもない波音をバックミュージックのように流してくれていた。彼女は私の腕にこつんと頭をもたれかけ、 「ママ、昨日ね、いいことあったんだよ」と言った。
伊豆市

土肥温泉

土肥温泉は、伊豆市の西側に位置する海と山に囲まれた風光明媚な温泉である。 熱海や伊東などの東伊豆に比べ、西伊豆は電車が通っておらず、交通の利便性が低いため、なかなか渋めの雰囲気を醸し出している。 ただ、伊豆でのんびり、ひっそりとした生活を送るなら断然「西伊豆」と根強いファンが一定数いる魅力的な地域だ。 西伊豆の最大の魅力は夕日なので、その魅力からも渋めのセンスがうかがえることだろう。 今回は、この土肥温泉で私が愛用しているある商品を購入しにやってきた。
伊豆市

伊豆半島民の情報網と園服の有効性について

私はこの時ほどこの小さな地域の情報網に感謝したことはなかった。この情報網をデメリットだと思っていやがった時もあったと思う。だけどそんな些細なことはどうでもよくなるくらい私はこの瞬間、この偉大な情報網に感謝せずにはいられなかった。
南伊豆町

休暇村南伊豆の日帰り温泉「鈴の湯」と「TSUGUMI」

雨に濡れた子猫のような2人の子供を連れ、ビーチのすぐ脇に建つ休暇村南伊豆のエントランスをくぐった。 非接触型の体温計で検温し、アルコールスプレーで除菌をした。これらの感染症対策の一連の作業ももうだいぶ慣れたものだ。 「日帰り温...
伊豆の国市

変なホテル東京のロボットと伊豆のホテルのナイトフロント

東京で夜遅くまで仕事、翌朝も早くからの仕事の日は宿泊することにしている。 私が宿泊施設を選ぶ際に重視しているのは、ビジネスホテルであれ、どこであれ、大浴場がついているかどうかである。宿泊と大浴場は切っても切り離すことはできず、多少お...
南伊豆町

青野川ふるさと公園と弓ヶ浜

青野川ふるさと公園 青野川ふるさと公園は河津桜の並木沿いにある。芝生の広場があり、広々と遊具が設置されている。駐車場は公園の目の前にあり、子供が許すなら(許してくれはしないだろうが)、寒い日や携帯の充電がなくなってしまったときなんか...
タイトルとURLをコピーしました